(高さ20㎝)
クリスマスを前にセカンドハンドショップもクリスマスコーナーが出来ています。
玄関の外に小さなクリスマスツリーが欲しいと思っていたところ、写真のクリスマスツリーを見つけました。値段はNZ$2(約156円)でした。
クリスマスにクリスマスツリーを飾る風習はドイツが発祥だそうです。その昔、ゲルマン人にキリスト教を伝えるための一つの手段として、モミの木を「奇跡の木」として広めたそうです。常緑であるモミの木は永遠の命を意味し、モミの木の形が三角形であることからキリスト教の需要な概念「三位一体」の象徴とされていたそうです。
そんなモミの木を15世紀頃からクリスマスに飾るようになったと言われています。一説には、ルターの宗教改革で有名なマルティン・ルターが森の中で見た美しい星空を再現して子供たちに見せてあげるために、ローソクに火とつけて木に飾ったのがクリスマスツリーの始まりだと言われています。なので、クリスマスツリーの飾りにローソクが使われています。
18世紀になり、アメリカに渡ったドイツ移民がクリスマスツリーの風習をアメリカに伝えた頃から世界に広がって行ったようです。
ちなみに、現在のサンタクロースのイメージが出来たのはコカ・コーラのサンタクロースの広告からだと聞きます。
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