落葉樹の木から葉っぱがすっかり落ちたクライストチャーチの冬景色の中で、健気に黄色く輝く花を庭で見つけました。 今年の夏(2月)にガーデンショップで買ったBeedance Bidens Yellow という花です。
Bidensは、ラテン語の数字の2の「bi」と歯の「dens」から由来しています。花の種に2本のトゲがあることから付けられています。
このお花は、草姿が乱れていたので、見切り品で売られていていました。 NZ$10.89がNZ$6(約468円)になってました。 こんな冬まで咲いてくれてお得な気がしました。 開花期を見直すと、夏から秋(初霜が下りる頃)とありました。 6月になり朝冷え込みが厳しい日もありましたが、今のところ元気そうです。 7月を乗り越えてくれれば、また来夏からお花が楽しめるのだが、どうなることか?
Beedance Bidens Yellowの名前は、Beedance (蜂ダンス)、Bidens (キク科センダングサ属)、Yellow(黄色)が連なって出来ています。 蜂や蝶がこの花を好むことからこの名前が付いたようです。
和名では、この花をなんと呼ばれているのかと調べてみました。「ウインターコスモス」又は「ビデンス・ゴールデンアイ」だと思いました。 間違っていたら指摘して下さい。
Beedance Bidens Yellowは、地植え、鉢植えやハンギングバスケットなどに向いているそうです。 夏の暑さに強く、霜の降りない暖地では周年花が咲く程に開花期間が長いそうです。
(ワンポイント)
*日当たりの良い場所を好み、やせ地でも良く育つ
*肥料を与えすぎると草や葉はよく育ちますが、花つきが悪くなります。
*フィルリフォリア種は5枚の花びら、ラエビス種は5枚〜8枚の舌状花をつけます。
ちなみに、日本では「ビデンス」と呼ばれていますが、英語発音では、「バイデンス」の方が近いです。 現アメリカの大統領のバイデン大統領も(Biden)です。
(ウインターコスモスの花言葉)
「忍耐」「もう一度愛します」
ウインターコスモスの花言葉の一つに、「忍耐」があります。 寒い冬にも花を咲かせることから来たと言われています。
そして、もう一つの花言葉は、「もう一度愛します」です。 暖かい土地では、何度も花を咲かすことから来たと言われています。
別れた恋人との復縁には、是非「ウインターコスモス」を贈ってみて下さい。
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