昨年の夏に園芸店で5個でNZ$10(約780円)のお花コーナーで購入した中にDusty Miller(シロタエギク)も入っていました。その時はこの植物の名前もしらないで銀色に見える葉が気に入ったので買いました。冬まで楽しめれば良いかなーと思っていたのが、真冬の今も予想を裏切って元気に育っています。
Dusty Miller(シロタエギク)は、地中海沿岸原産の常緑多年草です。矮性の「シルバーダスト」や背が高くなる「ダイアモンドダスト」などの品種があります。
(矮性)近縁の物に対して、著しく草丈・樹高が低いことを指す用語
英語名の「Dusty Miller」は、「粉をかぶった粉挽き」という意味です。和名の「白妙菊」(シロタエギク)は、白い毛に覆われた葉から美しい白色を表す「白妙」と葉の形がキクに似ていることから付けられた名です。
(ワンポイント)
*葉を鑑賞する植物です
*水の上げすぎに注意、日向または半日蔭でやや乾燥気味に管理すること
*高温多湿で蒸れて枯れることが多いので風通しの良い場所を好む
*花を咲かせると株が弱るので、花はマメに切り取る方が良い
*葉は、新芽ほど鮮やかなので、定期的に切り戻しをすると良い
(シロタエギクの花言葉)
「あなたを支える」「穏やか」
*シロタエギクは、シルバーリーフとしてほかの花を引き立てる役割をすることから、「あなたを支える」という花言葉が生まれました。また、寄せ植えをしてもほかの花と衝突しない性質から「穏やか」の言葉が選ばれました。
大切な人へのプレゼントの花束に、シロタエギクを混ぜて見るのも良いのでは?
あくまでも脇役のシロタエギクですが、主役を引き立てる名脇役であることは間違いありません。
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