この花の名前が、トウダイグサと呼ばれていることを知りませんでした。家の庭の片隅で毎年毎年、細長い茎の先端に個性的な花を付けているのは知っていましたが名前を調べるまでにはなっていませんでした。
Euphorbia(トウダイグサ)は、トウダイグサ科の植物でアジアからヨーロッパの暖かい地域に広く分布しています。
昔の燈明台(とうみょうだい)に似ていることから、「燈台草(トウダイグサ)」と呼ばれています。別名で「鈴振花(すずふりばな)」とも呼ばれています。
(ワンポイント)
*道端や野原で自生するだけの生命力をもっています
*日当たりの良い場所を好みますが、日陰でも十分育ちます
*庭植えの場合、お世話をしなくても勝手に育ちます
*葉や茎を切ると白い液体が出てきますが触るとかぶれるので注意すること
(トウダイグサの花言葉)
「控えめ」「地味」
家にあるトウダイグサは、正にこの花言葉のように庭の片隅にひっそりと咲いています。
地味なトウダイグサの花言葉を不憫に思った人がいたのか、「明るく照らして」という花言葉もあるそうです。「燈明台」のような花姿から取られたようです。
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