冬庭に彩りを楽しむために、ハーデンベルギアの花苗を購入しました。価格は、NZ$29.98(約2600円)でした。
ハーデンベルギアは、マメ科のつる性常緑低木になります。 和名は、小町藤(コマチフジ)と呼ばれています。 原産地は、オーストラリアになります。
ハーデンベルギアは、1833年にオーストラリアを訪れたオーストリアの植物学者のチャールズ・フォン・ヒュゲルの姉妹のヴォン・ハーデンバーグ伯爵夫人に敬意を表して命名されたと言われています。
(ワンポイント)
*日当たりと風通しの良い場所を好みます
*夏の終わり頃から翌年の花芽が付き始めます
*花は冬から春にかけて開花します
*挿し木は、春から秋の暖かい季節が適時です
(花言葉)
「壮麗」「運命的な出会い」「広い心」「思いやり」
この花言葉は、ドイツのハーデンベルグ伯爵夫人の父親が、ドイツの地主でナチスへの協力を拒み、クーデターの失敗で逮捕され死刑宣告を受けていましたが、1945年4月22日に収容所が解放されて一命を取り留めました。なんと、処刑日の前日だったとか。 その後、無事に娘とも再会出来たことから付いた花言葉だそうです。
さて、オーストリアのハーデンバーグ伯爵夫人とドイツのハーデンベルグ伯爵夫人との関係はあるのだろうか?
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