(フレンチラベンダー剪定前)
(フレンチラベンダー剪定後)
昨年の10月30日にNZ$16.87(約1315円)で購入したフレンチラベンダーです。 「Lavender Bee Brilliant」と名前が付いていました。 「蜂の目を引くほど美しい花をつけるラベンダー」という感じの意味だと思います。
元々、年季あるラベンダーが植わっていたのですが、根本から木化が進みすぎていたので、別の場所に移植し、新しくフレンチラベンダーを植えてみました。
ラベンダーは、剪定しないと根元から木化が進み、その部分から発芽しにくくなることを知ったので、今回初剪定をしてみました。 剪定することが刺激になり、生育が促進されるそうです。 春に美しい花を沢山つけてくれることを願っています。
このフレンチラベンダーは、2期咲なので、花が咲いた後の夏と冬の2回剪定するのが望ましいそうです。
ニュージーランドは、西岸海洋性気候なので、ラベンダーの栽培に適しています。
(ワンポイント)
*フレンチラベンダーは、イングリッシュラベンダーより開花期が早い。
*高温多湿を嫌う性質なので、風通しの良い場所を。
*お日様は好きですが、強い西日があたる場所は避けるように。
*植え付け後1か月は、毎日お水を。
*剪定は、半分又は3分の1の高さまで切り戻し、株の内側の弱々し枝は、元から切り取る
*終わった花は、摘み取ることで余分な養分を使わなくてすみます。
(フレンチラベンダーの花言葉)
「豊香」「沈黙」「私に答えてください」
「豊香」この言葉は、ラベンダーオイルの香りやサシェ(香り袋)に入れたドライフラワーのラベンダーの豊な香と長く保たれる香の強さから来たと言われています。 エジプトでツタンカーメンの墓が発掘された時にラベンダーの香りが強く残っていたと言われています。
3000年の時を経てもまだ香り続けていたラベンダーのパワーを感じました。
「沈黙」この言葉は、ラベンダーが持つ、精神安定効果のパワーから来たと想像できます。
「私に答えてください」の言葉は、「あなたを待っています」と同じ意味合いを持っています。 この言葉たちとラベンダーの関係は? それを知るにはある伝説の話を知る必要があります。
「昔、ある少年に恋をした少女がいました。 少女はとても内気で彼女の思いを少年に伝えることが出来なかったそうです。 それでも彼女は少年をひたすら想い待ち続けていました。そして、とうとう彼女は一輪の花になってしまいました。」という話です。 その伝説から「あなたを待っています」という花言葉が作られたと言われています。
今、想っている人がいたら一輪の花になる前に、フレンチラベンダーを贈ってみては?
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