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Osteospermum(オステオスペルマム)アフリカンデージー

更新日:2021年9月18日


このオステオスペルマの花は、Blue Eyed Beauty (美しい青い目?)とう名前が付いていました。この花は、今年の2月8日に見切り品でNZ$1.50(約117円)になっていたのを購入して来て植えた物です。購入時は少し元気がなかったが、地植えにしたら元気に育ってくれました。


オステオスペルマは、以前はキク科の「ディモルフォセカ属」でしたが、現在はキク科の「オステオスペルマ属」として分類されています。植物学的には、タネのつき方で分類されているそうです。


原産地が、アフリカ南部、熱帯アフリカということもあり、別名アフリカンデージー(African Daisy)とも呼ばれています。


日本で「アフリカキンセンカ」と呼ばれることがあるのは、以前の「ディモルフォセカ属」の時の名残だと思われます。


元々の花色は、紫、白、ピンクでしたが、近縁のディモルフォセカ属との品種改良によって、黄色、オレンジが出来たとそうです。


Osteospermumは、ギリシャ語の「Osteon」(骨)と「Sperma」(種子)の合成語です。種子が骨のように固いことから名前が付いたようです。


(ワンポイント)

*日当たりと水はけの良い場所で、出来れば軒下の霜が当たりにくい場所。

*夜間や天気が悪い日は花を閉じる性質があります。

*花がら摘みをこまめにやると花を沢山つけて、健康的な株に成長します。

*葉が混み合ってきたら、下草や黄色い葉と取り除き、風通しを良くすること。

*摘心は、秋、冬の低温で花芽が出来るのでその前に行うこと。

*切り戻しは、春の花が咲き終わた頃に、株の3分の1ほどの長さにすると秋の花付きが良くなります。





(オステオスペルマの花言葉

「元気」「無邪気」「変わらぬ愛」「ほのかな喜び」


*「元気」「無邪気」は、オステオスペルマムの花姿から取られたようです。

*「変わらぬ愛」は、花を次から次へと咲かして行くことから来た言葉だそうです。

*「ほのかな喜び」は、晴れた昼間に花を咲かせ、夜になると花を閉じる習性から来た言葉だそうです。


いつもあなたの側に居て、あなたを支えてくれている人に感謝とその人の健康を願って贈る花に最適な気がしました。


「いつもありがとう」と面と向かって言えない人は、さりげなく「オステオスペルマムの花」をプレゼントしてみては如何でしょうか? 「いつもありがとう」のメッセージを付けて・・・


ブログを読んで頂きありがとうございます。

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