アマドコロは、山野に自生する落葉性の多年草です。
甘「あま」野老「やろう」と書いて甘野老「あまどころ」と読みせています。名前の由来は、太い根茎の形がトコロ(ヤマイモ)に似ていて、甘みがあることによるそうです。
英語では、地下茎の断面がソロモンの印章に似ていることからSolomon's seal(ソロモンの印章)と呼ばれています。
*ソロモン(古代イスラエルの3番目の王)
(ワンポイント)
*日当たりから明るい日陰まで幅広く栽培できます
*やせた乾燥地でも栽培は可能
*鉢植えの場合、春は日当たりに、夏は日陰に、冬は野外で越冬させる
*春、葉が伸びる時期は水切れに気をつけること
*株分けは、早春の芽出し前か、秋の落葉後
*夏の強い日を遮ることで、秋まで葉をみずみずしく保てます
*春の新芽は山菜として食用にされますが、果実は有毒です
「アマドコロ酒」
*ヒゲ根を取り除いた根茎を梅酒のように焼酎などに漬けてアマドコロ酒を造れます。飲むと強壮、老化防止、美肌効果などがあるとされています。
(アマドコロの花言葉)
「元気を出して」「心の痛みのわかる人」
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