(高さ15㎝)
セカンドハンドショップで見つけた小さな花瓶、花瓶の裏を見てビックリ
(1795 MADE IN ENGLAND)
英国で1795年に製作されたと取れる表記がありました。
でも、この花瓶を見つけた場所が骨董品屋ではなくセカンドハンドショップだったので、俄かに1795年に作られたとは信じられませんが、花瓶の素朴な感じが気に入っていたので購入することにしました。価格はNZ$10(約780円)でした。1795年製でこの値段はありえません。
この「1795」の意味するところは、ブランド名?会社の創立年?色々調べてみたが謎のままです。
1795年と言えば、1789年7月14日のバスティーユ牢獄襲撃に始まったフランス革命が終わったのが1795年です。ナポレオンはまだ若き軍人であった頃です。
日本は、寛政7年で11代徳川家斉の頃で江戸幕府の権勢が絶頂期であった頃です。「遠山の金さん」で知られる遠山金四郎は2歳だった頃でもあります。
もし、この花瓶が本当に1795年に製作されたものなら、ニュージーランドに英国から移民団が来る45年も前に作られた花瓶が、どのようにして、このニュージーランドに渡って来たのかが大変興味があり、想像が膨らみ、夢がある品物だと思っています。
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