火山島の噴火口後に海が流れ込み出来た天然の良港がリトルトン港です。
リトルトン港をヨーロッパ人で最初に目撃したのは、1770年にニュージーランドを調査したキャプテンクックでしたが、港の中までは調査していませんでした。リトルトン港に初めて入港したヨーロッパの船は、アザラシ漁をしていた「ペガサス号」と記録されています。
リトルトンの歴史
ニュージーランドに英国国教会の植民地を設立することを目指して、ジョージ・ウイリアム・リトルトン男爵が率いるカンタベリー協会が1848年にイギリス、ロンドンで設立されました。
1850年、4隻の帆船が最初の組織的移民団としてリトルトン港に入港し、リトルトンの町の人口は約1100人に膨れ上がりました。
リトルトンの町は、1858年にジョージ・ウイリアム・リトルトン男爵に敬意を表してリトルトンと命名されました。それまでは、ポート・クーパー(ダニエル・クーパーにちなんで)やポート・ヴィクトリア(ヴィクトリア女王にちなみ)などと呼ばれていました。
1849年8月に、リトルトンは、正式に港として宣言されました。
ブログを読んで頂きありがとうございます。
もしよろしければクリックして下さい。
↓↓↓↓↓
Comments