毎年、一本茎が1m20㎝ほどの高さに伸びて来て花を咲かせてくれるユリの花があります。
多分、マドンナリリーの交配種だと思っています。マドンナリリーは、紀元前から存在し栽培されていたと言われています。エーゲ海のクレタ島で栄えたミノス文明の壁画にもマドンナリリーが描かれていると言われています。
ルネッサンスの画家たちも、天使や聖母マリアの手にマドンナリリーを持たせた絵を描いています。
19世紀に、日本の「テッポウユリ」がヨーロッパに伝わり、元々あった白ユリとテッポウユリを区別するために、「マドンナリリー」と呼ばれるようになったそうです。
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