クライストチャーチには1200を超える公園と庭園があります。なのでどこに住んでいても家の近くに公園や庭園があります。今回は、そんな地元の人に密着した公園の一つを紹介致します。
その公園は、St.Albans地区にあります。St.Albansは、クライストチャーチ中央ビジネス地区の直ぐ北に位置している住宅地区です。1881年から1903年までクライストチャーチ市とは独立した町でしたが、1903年からクライストチャーチ市に組み込まれました。St.Albansの名前は、ここにあった農場の名前から取られました。その農場の名前は、農場主の女優の従妹がSt.Albans公爵夫人になったのを記念して付けたと言われています。
少し話が脱線しましたが、今回紹介する公園は、「Abberley Park」です。今、公園になっている場所は、1863年にトーマス・ジェームズ・マリングが購入し家を建て木を植えた場所になります。そして、その場所を英国のWorcestershireのAbberleyの名前を取って「Abberley」と呼びました。
1939年にクライストチャーチ市が、4250ポンドで「Abberley」を購入して、公園になりました。
「Abberley Park」の元を辿れば1863年から始まっていますので、クライストチャーチにある公園の中でも古い部類に入る公園になります。
そんな冬のAbberley Parkを歩いて見ました。花はクリスマスローズと椿が目立って咲いていました。
その時の様子をYouTubeにアップしました。
Abberley Parkの場所は下記マップを参考にして下さい。
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